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2024.06.24
歯列や歯並びが気になる、こんな悩みを抱えている方は少なくありません。
これらの問題は、見た目の問題だけでなく、健康上の問題にもつながることがあります。
矯正歯科は、主に歯並びや噛み合わせの問題を専門に扱います。
さっそく、矯正歯科についてみていきましょう。
矯正歯科は、歯並びや噛み合わせの問題を専門に治療する場所です。
矯正歯科の治療は、主に見た目の改善だけでなく、機能的な問題の解決も目指します。
歯並びが悪いと、噛み合わせの問題が原因で頭痛や肩こりを引き起こすこともあります。
そのため、矯正治療は健康の改善にもつながります。
矯正歯科で行われる治療は長期間にわたることが多く、
治療期間は個人差がありますが、
一般的には2年から4年程度が目安です。
治療方法には、ブラケットを使った固定式矯正や、
取り外しが可能なマウスピース型矯正などがあります。
そして、矯正治療を始める前には、
詳しい治療計画や期間、費用についても
医師としっかりと話し合い、納得の上で治療を開始することが大切です。
自分の成長や現状に合った治療法を選ぶことができます。
矯正歯科の治療は、主に歯並びや噛み合わせの改善を目的としています。
歯を動かして理想的な位置に導くため、
長期間の治療が必要になることが多いです。
この過程では、定期的な診察と調整が必須となり、
患者さんの協力も非常に重要です。
また、矯正治療は見た目の美しさだけでなく、
噛み合わせの改善による健康的な利点ももたらします。
歯並びが悪くなるのは、顎の大きさに対して歯が大きすぎる、または多すぎることが原因の一つです。
顎のスペースが足りないため、歯が正しい位置に並べず、でこぼこに並んでしまいます。
この問題を解決するには、顎を大きくするか、歯を減らしてスペースを作る必要があります。
成長期の治療特に、5歳から13歳の成長期には、顎の成長を助ける装置を使うことで、歯並びの問題を予防できます。
この時期は体が成長していて、顎も柔らかくて成長しやすいので、治療を始めるのに良いタイミングです。
この治療により、歯が正しい位置に並ぶためのスペースを作れます。
また、13歳以降になると、歯を抜く矯正治療が一般的になります。
この時期になると、顎の成長がほぼ止まるため、顎を大きくすることが難しくなります。
そのため、歯を抜いてスペースを作り、歯並びを整える治療が主になります。
通常、前から4番目か5番目の歯を抜くことで、他の歯が正しい位置に移動するためのスペースを作ります。
抜歯をせずに矯正できることが理想ではありますので
成人矯正では、顎を広げるためにミニインプラントを使うことがあります。
また、ブラケットやマウスピースを使って歯を少しずつ動かしながら矯正します。
成人矯正は数年かかることが多く、定期的な診察と調整が必要です。
これにより、歯並びが少しずつ良くなり、最終的には整った歯並びを得られます。
早期治療の大切さ早めに歯並びの問題を見つけて治療を始めることがとても大切です。
成長期に問題を見つけ、適切な治療を行うことで、将来的な複雑な矯正治療を避けられる可能性が高まります。
定期的に相談し、子どもの歯と顎の成長をチェックすることが大切です。
歯並びの問題は早期発見し、適切に治療することで、大きく改善することができます。
矯正治療に興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。