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漢方薬は、西洋医学では対処しにくい半健康状態から慢性疾患に至るまで、広い症状に対処できることが多くの歯科医師に認められるようになりました。 このように、広く使われ、科学的な研究も進むようになってきて、漢方薬が今の医療にとって大切な薬であることが西洋医学からも認められてきています。
現在、多くの医師が日常の診療で医療用漢方製剤の漢方薬を使っており、歯学部の大学病院や総合病院の口腔外科でも漢方薬を用いる歯科医師が増え始めました。
漢方薬は、数千年にわたって効き目や安全性に関する長い経験と研究に基づいて、特有の理論体系を築き上げ、その理論と患者さんの症状に応じて、いくつもの生薬を組み合わせて使うようになっています。
漢方の基本は「未病を治す」という考え方であり、未病とは「健康と病気の間」のことです。西洋医学では病気と診断されないものも漢方では生薬による処方を行い、改善をさせ、未病で終わらせるものです。
草木の根、果実などの植物や動物など、自然界に存在するものを使って作られた薬を「生薬(しょうやく)」といいます。漢方薬は、体質や体力に合わせて複数の生薬を調合して処方した薬のことです。
人間には、一人一人に「体質」「体力」「症状の現れ方」など特徴があります。漢方治療ではその特徴を正しく見極め、理解した上で最適なものを処方いたします。
例えば、歯の病気の中でも慢性的な歯周病の場合、長いスパンで体質改善をしていくのなら、漢方を併用することをおすすめします。
歯科治療は外側から治療すること(外科的方法)、抗生物質や内服薬での治療がメインになっていますが、漢方などの内科的方法をプラスすることによって、身体の免疫力が高まり、歯周病の進行が抑制され、より早く治癒させることが可能になります。
下記の症状に効果が期待されています
人間には、その人の体質や体力、症状の現れ方などの状態の特徴があります。
漢方では「証」を正しく見極め、理解した上で処方することで、一人ひとりの方に最適な治療をしていきます。
「証」とは、「虚 実」「寒 熱」「表 裏」「陰 陽」の8種類があります。
漢方薬の効果を出すためには、脈診などの診察により、こうした「証」を正しく判断し、それぞれに対応した生薬を選択・使用する必要があります。
ですから同じ疾患であったとしても、漢方では薬の選択も大きく変わってくるということです。
元来、漢方医学とは排泄医学ともいわれ、今日のデトックス的治療の一部分でもあります。
患者様一人一人の身体の声を聞き、身体が要求する漢方を用いることで体内の有毒な細菌や化学物質や周波数を取り除くことにより、身体をクリアーにしていく治療法を行っております。
漢方の処方に必要な体質の見極めや生薬の取捨選択は、長年の歴史のなかで体系が構築されてしまいます。ただし、それは数値や言語のような記号で客観的に判断されるものではありません。患者さん一人ひとりの現在の状態を確認することができますので、漢方の処方に必須の体質、病態の見極めがより精度を増します。
ドイツ振動医学の共鳴理論、バイオレゾナンスにより、
などを調べていきます。
健康指導の精度を高める最大の効果を上げる為に身体の声に耳を傾けていきます。
オーダーメイドによる処方が基本となるため費用に関しましては患者さんの症状や体質によって異なります。
大阪府 貝塚市 脇浜診療所
漢方専門医 濱田吉通先生
との提携を持ちながら処方いたしております。
※1か月の費用5,500円~33,000円(税込)